ペダリンググラフおよびデータフィールドの表示項目追加
2015年2月17日
ペダリンググラフの中央の数字をパワー、N秒平均パワー、効率、N秒平均効率に変更ができます。
また、N秒平均パワー、N秒平均効率を選択した場合、ペダリンググラフのベクトルおよびトルク表示も同期して選択されたN秒平均表示となります。
N秒は3、5、10秒から選択できます。
以下のように構成が変更されました。
従来
縦フリック | 横フリック | |
データフィールドタイプ | 描画モード | 描画サイド |
ペダリンググラフ | ベクトル表示 トルク表示 |
左 右 左右 |
今回
縦フリック | 横フリック | |||
データフィールドタイプ | 描画モード | 描画サイド | データタイプ | 表示タイプ |
ペダリンググラフ | ベクトル表示 トルク表示 |
左 右 左右 |
パワー N秒平均パワー ペダリング効率 N秒平均ペダリング効率 |
W 3,5,10s % 3,5,10s |
トルク値を表示します。
トルク値とは回転方向の力にクランク長をかけた数値で、トルク値とケイデンス値からパワー値が計算されます。
データフィールドにトルク値を表示することで、回転方向の力をケイデンスに依存しない数値として確認しながらトレーニング可能です。
構成は下記になります。
縦フリック | 横フリック | ||
データフィールド | データカテゴリ | データタイプ | 表示タイプ |
数値 | 右/左/左右ペダリング | トルク | N・m |
Workout最大トルク | N・m | ||
Workout平均トルク | N・m | ||
Lap最大トルク | N・m | ||
Lap平均トルク | N・m | ||
N秒平均トルク | 3,5,10,30,60sec | ||
最終Lap最大トルク | N・m | ||
最終Lap平均トルク | N・m |
ペダリングL効率およびペダリングR効率の2つの情報を1つのデータフィールドにひょうじします。
ペダリングの特徴を数値化した効率値に対して、左右の効率の違いを1つの情報として確認しながらトレーニングが可能です。
左ペダリング効率が60%、右ペダリング効率が65%の場合、60・65%と表示されます。
それぞれは独立した数値で、必ずしも合計が100%にはなりません。
構成は下記になります。
縦フリック | 横フリック | ||
データフィールド | データカテゴリ | データタイプ | 表示タイプ |
数値 | 左右ペダリング | 左・右ペダリング効率 | % |
Workout平均左・右ペダリング効率 | % | ||
Lap平均左・右ペダリング効率 | % | ||
N秒平均左・右ペダリング効率 | 3,5,10,30,60sec | ||
最終Lap平均左・右ペダリング効率 | % |
N秒平均パワーの表示に加えて、ワークアウト、ラップ、ラストラップのN秒平均パワーの再拘置を表示します。
スプリントトレーニングの際にラップボタンを押すことで、ラストラップの10秒間の最高パワー値のご確認などが可能です。
N秒は3、5、10、30、60秒から選択できます。
構成は下記になります。
縦フリック | 横フリック | ||
データフィールド | データカテゴリ | データタイプ | 表示タイプ |
数値 | 左右ペダリング | Workout最大N秒平均パワー | Watt |
Lap最大N秒平均パワー | Watt | ||
最終Lap最大N秒平均パワー | Watt |
獲得標高にラストラップ情報を追加します。
構成は下記になります。
縦フリック | 横フリック | ||
データフィールド | データカテゴリ | データタイプ | 表示タイプ |
数値 | 標高 | 最終Lap獲得標高 | m |