ペダルコピー機能の使い方、設定
2015年1月14日
特徴
片側のセンサーの故障、電池切れなどになった場合に、反対側のペダリングモニターの値をコピーしサイクルコンピュータに表示、ログに記録をすることができます。
それにより、トレーニングやレースの記録を非常時においてもより正確に残すことができます。
ペダルコピー機能について
ペダリングモニターの値を右から左、または左から右にコピーし、記録する機能です。
自転車ごとに左右バランスを設定することが可能で、バランスに応じた値を記録します。
センサーの修理後、電池を新品に取り換えた後、機能をOFFに戻してください。
SGX-CA500の操作
「オプション」メニューから「ペダルコピー」を選択すると、バイク選択メニューに入ります。
選択したバイクについて「ペダルコピーの選択」「バランスの設定」を行うことができます。
現在使用中のバイクには「→」マークが付いています。
「無効」:コピーを行わない
「左を右へコピー」:左ペダリングモニターの値を右へコピー
「右を左へコピー」:右ペダリングモニターの値を左へコピー
左右バランスの設定を行います。
0%:100% から 100%:0% までの設定を行うことができます。
50%:50%に設定すると、左右に同じ値が記録されます。