ANT+パワー送信機能 (ベータ版)

2015年12月24日

特徴

ペダリングモニターから受信したペダリングパワーを、ANT+で規定されているパワーメーターフォーマットに変換し、SGX-CA500から送信する機能を追加しました。
本機能を使用するとペダリングモニターのモードを切り替えることなく、他社のサイクルコンピュータなどでパワーデータを受信することが出来るようになります。

使い方

有効にするには「メニューボタン」-「セッティング」-「デバイス」-「ANT+パワー送信」にチェックを入れてください。

Transmit 1

SGX-CA500のシリアル番号の数字部分の下5桁がANT+パワーセンサーのデバイス番号になります。
(数字部分が65536以上の場合は下4桁がデバイス番号になります)
ペダリングモニターセンサーと接続中のみANT+パワーセンサーとしての出力を行います。

この機能が有効になっている場合、メインメニューのステータスバーの左側に下図のようなアイコンが表示されます。

Transmit 2

注意事項

本機能使用中は他のANT+パワーセンサーとの接続は行えません。
本機能をご利用になるにはSGX-CA500の電源を入れるたびに有効にする必要があります。
本機能はベータ版です。
本機能使用中にANT送受信が不安定になる場合があります。
不安定になる場合はセンサーメニューのチェックボックスを外し、使用していないANT+センサーの接続を無効にしてください。
本機能が不要の場合は必ずチェックボックスからチェックを外し、本機能を停止してください。