SGX-CA500 ファームウェアアップデートのお願い
2016年11月2日
この度、サイクルコンピューター「SGX-CA500」の機能や性能の向上、改善のため、アップデートの内容をご確認いただき、ファームウェアアップデートを実施いただきますようお願いいたします。
主なアップデート内容
・ペダリングモニターセンサー、パワーメーターのバッテリーアラート機能
- SGY-PM910Vシリーズと、SGY-PM910HのファームウェアをVer 5.030以降にアップデートした場合に、バッテリーアラート機能が利用可能になります。
- センサーのバッテリー残量が低下した際にアラートが表示されます。
- 「MENU」-「オプション」-「ZeroCal」にてステータスを確認できます。
- 「MENU」-「センサー」-「左(右)ペダリングモニター」にてステータスと電圧を確認できます。
- アラートはステータスがLow以下の時に表示されます。
New:新品
Good:良好
OK:正常
Low:低下
Critical:不可
・ペダリングモニターセンサーのオートゼロ点校正の設定
- SGY-PM910Vシリーズと、SGY-PM910HのファームウェアをVer 5.030以降にアップデートした場合に、オートゼロ点校正機能が利用可能になります。
- 乗車を終えた際にクランクアームを12時、6時の位置に垂直にして保管することで、スリープモードに入る前に自動でゼロ点校正を実施します。
- これにより、トレーニング前のゼロ点校正の頻度を大幅に抑えることができます。
- 「MENU」-「センサー」-「左(右)ペダリングモニター」-「オートゼロ」にて有効/無効を設定できます。
・ペダリングモニターセンサーのファームウェア更新
- ペダリングモニターセンサーのファームウェアが更新されました。
- SGY-PM910Hシリーズを対象に、上記バッテリーアラート機能とオートゼロ点校正機能が追加されました。
- バージョンアップ方法はこちらをご覧ください。
- センサーファームウェア:Ver 5.030
アップデート方法
ファームウェアアップデートは、以下のアップデート手順をご参照いただきながら、実行してください。
◆Wi-Fi をお使いの方のアップデート手順はこちら
◆Cloud Connect (Windows) をお使いの方のアップデート手順はこちら
◆Cloud Connect (Mac) をお使いの方のアップデート手順はこちら
ファームウェアアップデートには、高速インターネット環境の場合、20分~30分程度かかります。
アップデート完了後のファームウェアバージョン
ファームウェアバージョン:20161102.02.55
ファームウェアバージョンは以下の手順で確認できます。
確認方法:「セッティング」-「システム」-「システムバージョン」
ご注意事項
・本体の電池残量が十分な状態であることを確認して下さい。
・インターネットへの通信が切断されないように、ネットワーク環境が安定している状態で実施して下さい。
お問い合わせはメールフォームで承っております。
こちらから記入お願いいたします。